Counter-Strike 2で平均FPSは高いのに動きが滑らかでない、数秒ごとに一瞬だけ引っかかる——そんなときに古い動画のLaunch Optionsを大量に貼るのは遠回りです。原因を順番に切り分けた方が再現性があります。このガイドはSteam/Valveの公式サポートを土台にしています。ZaplatのCounter-Strike 2ページから関連コンテンツも確認できます。
1. 低FPSとmicrostutterを分ける
低FPSは描画性能が継続的に足りない状態です。一方microstutterは平均FPSが高くても、一部のフレーム時間が急に長くなることで発生します。FPSの平均値だけでは滑らかさを判断できません。
2. 本当に設定したHzで動いているか確認
144/240/360Hzモニターでも、Windowsやゲーム側の設定が60Hzになっていることがあります。Windowsのディスプレイ設定とCS2のビデオ設定を両方確認してください。
3. V-Sync・G-Sync・NVIDIA Reflexは組み合わせて使える
SteamのCS2向け公式案内では、3機能が利用できる環境なら V-Sync、NVIDIA G-Sync、NVIDIA Reflexを同時に有効にする構成を推奨しています。この場合、FPSはモニターのリフレッシュレートより少し低くなるよう意図的に制御されます。
4. 特殊な調整の前にGPUドライバを更新
Steamは映像・パフォーマンス問題でグラフィックドライバとDirectXの更新を確認するよう案内しています。大きな更新後は再起動し、他の設定を変える前に一度テストしましょう。
5. ゲームファイルを確認
アップデート後から不調になった場合は Properties → Installed Files → Verify integrity of game files を実行します。数分かかることがあり、ローカル設定ファイルの一部が確認できない場合も必ずしも破損を意味しません。
6. 意味を説明できないLaunch Optionsを外す
古いCS:GO/Source向けコマンドがCS2でも性能を上げるとは限りません。Steamは映像設定を自動構成する -autoconfig と、最小ビデオ設定で起動する -safe をトラブルシュート用として案内しています。常用のFPS向上コマンドではありません。
7. CS2へ注入を試みるソフトを確認
Trusted Modeはサードパーティのファイルがゲームプロセスへ注入されるのを防ぎます。Steamによると、一部アプリが高頻度で注入を試みると性能低下につながる場合があります。特定Overlayや録画ツール使用時だけカクつくなら、無効化して比較してください。
8. 回線ラグと描画のカクつきを混同しない
カメラは滑らかなのに他プレイヤーだけ瞬間移動するなら、回線やpacket lossの可能性があります。ローカルTrainingでも画面全体が止まるなら、PC側を先に調べます。
おすすめの確認順
- WindowsとCS2のHzを確認。
- 対応しているV-Sync/G-Sync/Reflex構成を試す。
- GPUドライバ更新後に再起動。
- ゲームファイルを確認。
- 不要なLaunch Optionsを外す。
- Overlayやhook系ソフトを一時停止。
- 一度に変更する項目は1つだけ。
Steam/Valve公式資料
CS2ビデオ設定の推奨、ゲームファイル確認、映像トラブル用Launch Options、Trusted Modeの説明を参照しました。
安定した基準が見つかったら保存してから次の調整へ進みましょう。対戦では一瞬の最大FPSより、安定したframe timeと入力感の方が重要です。

