EA SPORTS FC 27のManager Careerには、プレイヤーが自分でシナリオを制作して公開するManager Live Creator Challengesが登場した。チームの目標となるObjectives、難易度、選手獲得や育成の制限、ゲーム内のシミュレーション期限などを設定して、Share Codeで友人やコミュニティと共有できる。例えば勝ち点を減点されたクラブの再建や若手中心の挑戦は面白い案だが、本記事の独自提案でありEA公式ミッション名ではない。
作成前に理解すべき重要な規則がある。EAの公式Helpによれば公開したCreator Challengeは編集できない。プレイヤーが作ったChallengeは報酬を提供しない。共有がCross-Platform対応とされても、コンソールの同じ世代に制限され、Nintendo Switch 2のChallengeはSwitch 2からしかアクセスできない。
今回はEA Help Creator Challenges、公式Career Deep Dive、Launch Update、Feature Restrictionsを照合し、シナリオ作成の手順から検索、互換性の判断、違反時の対応まで整理した。一般的なCareerの入門説明とは異なり、自分で挑戦を公開したい人に絞った実用ガイドである。
Manager LiveとCreator Challengesの違い
- Creator PortalはEA Accountで利用する。
- Share Codeは特定の作品を探すために必要。
- 公開後は修正できず、新しいChallengeを作成。
- プレイヤー制作ChallengesにRewardsはない。
- 同世代の互換性、Switch 2はSwitch 2同士のみ。
Manager Liveは特定の開始条件や目標を持つManager Careerのシナリオを選ぶ場所だ。EAが作ったStudio Challengesやコミュニティの挑戦が表示される。Creator Challengesは一般の利用者がルールを作って公開したものだ。
友人に渡すのは公開された条件を識別するコードであり、個人のCareerセーブデータ全体やEA Accountのパスワードではない。
Creator Portalの開き方
EA Career Deep DiveはManager LiveのMy ChallengesにあるQRコードを読み取るとWeb版Creator Portalを利用できると説明する。スマートフォン、タブレット、PCから制作できる。
専用EA HelpによるとEA Accountでサインインする必要がある。作成代行を名乗る人にもログイン情報や二段階認証コードを渡さない。
作成からPublishまでの流れ
- 作成
- 内容を確認
- 公開:編集不可
- コードを共有
公式に示された順番はサインイン、名前と説明を記入、ルールと条件を選択、内容を確認、Challengeを公開することだ。発行された固有のShare Codeをコピーする。
別の参加者が読んで開始状況、成功条件、期限を理解できるように書こう。公開後に元の説明を修正できない点が大切だ。
Objectivesとシミュレーション期限
Creator ChallengeではObjectivesと、それを達成するためのsimulation deadlinesを決められる。普通の自由なCareerと違い、いつまでに何を達成するかを明確にできる。
例えば限られた期間で上位の順位を獲得するなどのアイデアが考えられるが、すべてがEA公式の固定テンプレートという意味ではない。
Difficultyや選手育成の条件
EAが公開する設定の例にはDifficulty、National Teams、Scouting、Youth Players、Point Deductionsがある。それぞれを組み合わせれば、同じクラブでも違う挑戦になる。
若手中心の課題では育成に必要な時間を考慮し、勝ち点減点の課題ではどの順位まで戻せば成功なのかを明示するとよい。
公開前の最終確認
タイトル、説明、Objectives、難易度、ルール、シミュレーション期限を読み合わせよう。相反する条件や誰にも理解できない目標は避けたい。
EAは各シナリオの実現可能性を自動保証するとは説明していない。大勢に配布する前に他者に説明を読んでもらうと役立つ。
公開後の編集は不可能
EA Helpの回答は明確で、Publish後のCreator Challengeは編集できない。ルールを変えたいときは新しいChallengeを作る必要がある。
公開済みの項目を削除して枠を空けることはできるが、削除が同じShare Codeを保ったままの変更であるとは説明されていない。新しいコードを改めて告知しよう。
公開可能数は少なくとも10件
EA Career Deep DiveではManager Careerの各ユーザーが少なくとも10件のCreator Challengesを同時に公開でき、不要になったものを削除できるとしている。
すべてのアカウントで上限がそれ以上の同一数だと保証する記述ではない。広く共有した作品を消す前には利用者への影響を考えよう。
Share Codeの配り方
各公開Challengeには固有のShare Codeが付く。友人にコードを送るときはクラブ、達成目標、期限や特別ルールの短い説明を添えると混乱を防げる。
Career Deep DiveにはChallenge Completion画面からEA Friendsへ共有する方法も記載される。Share CodeとEA Accountの秘密情報を混同しないこと。
友人のChallengeを開く
Manager Career > Live > Manager Live HubからShare Codeを入力する。一般の公開Challengeはコードなしでも一覧を閲覧できる。
ただしEA Helpは特定のプレイヤー作成Challengeを探すにはそのコードが必要だと明記する。見つからないときは文字、削除の有無、機器の世代を確認しよう。
Hubのタブと検索機能
EAはManager Liveのタブ数を15から30に、タブ内に表示されるChallenge数を5から20に増やしたと説明する。リーグ、国、チームなどで並び替えやフィルターも利用できる。
公開一覧にはStudio作品や選ばれたコミュニティ作品もあり得る。特定の友人の作品にはShare Codeが重要だ。
Cross-Platformは世代に注意
EA HelpによるとCreator Challengesのプラットフォーム間共有は同一コンソール世代内。EAの例はPlayStation 5からXbox Series X|SへアクセスできるがPlayStation 4は不可というものだ。
宣伝で使われるCross-Platformという言葉だけで、新旧すべての機器が共有できると解釈しないようにしよう。
Nintendo Switch 2は独自の制限
公式ヘルプはNintendo Switch 2用のChallengeはNintendo Switch 2でのみ利用できると定めている。PS5とXbox Seriesの互換性をSwitch 2にもそのまま当てはめないこと。
複数機種の友人にコードを送る際は、確認済みの機種や世代を知らせるとよい。
ユーザーのChallengeにRewardsはない
EA Helpはプレイヤー作成Creator ChallengesはRewardsを提供しないと明記する。一方、一部の他のChallengeにはSeason PointsやKitsなどの報酬があり得る。
自作のイベントを配信するときにFUT Coinsやパック、SPが確実にもらえると言ってはいけない。コミュニティ参加の楽しさが主な価値となる。
報告とFeature Restrictions
EAのルールに反するプレイヤー制作コンテンツは報告できる。違反した作成者には作成・公開のFeature Restrictionが適用され、ゲーム全体の使用禁止とは異なる場合がある。
EAは登録メールで通知し、My Penalty Historyで制限や異議申し立て可能な選択肢を確認できると説明する。
公平なコミュニティ企画の例
勝ち点を引かれたクラブを助ける物語、スカウトと若手育成だけで進む物語、移籍予算の少ないチームで昇格を狙う物語などが考えられる。
どれも本記事の独自提案。最初は達成可能な短い課題を作り、対応する世代の友人にShare Codeを開いてもらおう。
よくある質問と公式資料
公開後に同じChallengeを編集可能?いいえ。個人制作Challengeから公式Rewardsを得られる?いいえ。特定の他人の作品にはコードが必要?はい。すべての機種に共有可能?いいえ。
出典・参考資料4
EA Help Creator Challenges、Career Deep Dive、Launch Update、Feature Restrictionsを2026年10月8日に確認した。一次資料